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杭打
ふりがな文庫
“杭打”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くいう
33.3%
くいうち
33.3%
くひう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くいう
(逆引き)
あくどい
蒼蠅
(
うるさ
)
さがわりに少なくて軽快な俳諧といったようなものが塩梅されているようである。例えばドライヴの途上に出て来るハイカラな
杣
(
そま
)
や
杭打
(
くいう
)
ちの夫婦のスケッチなどがそれである。
映画雑感(Ⅴ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
杭打(くいう)の例文をもっと
(1作品)
見る
くいうち
(逆引き)
それは、両国橋を新らしく架け変えているのであるが、水に浸り泥まみれになって、
杭打
(
くいうち
)
をしている人足たちの姿を、新八はぼんやりと眺めていた。
樅ノ木は残った:02 第二部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
杭打(くいうち)の例文をもっと
(1作品)
見る
くひう
(逆引き)
二人はそれには頓着なしでずん/\あらぬ方向へ行つた。そこらには倉庫が新らしく建たうとして、
杭打
(
くひう
)
ちの綱引女がだらしなく
憩
(
やす
)
んでゐた。
煤煙の匂ひ
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
杭打(くひう)の例文をもっと
(1作品)
見る
杭
漢検準1級
部首:⽊
8画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“杭”で始まる語句
杭
杭州
杭瀬
杭全
杭垣
杭実
杭根
杭渡
杭州湾
杭州舟
“杭打”のふりがなが多い著者
宮地嘉六
山本周五郎
寺田寅彦