“来六屋出平”の読み方と例文
読み方割合
きろくやでへい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
倉庫業の来六屋出平きろくやでへいとは出来六できろくでござるぞ、あの不逞ふていな下僕、旅先で哀れな少年八百助を脅し、金を奪ってけし飛んだかの出来六でござる。
遍歴の終わりは来六屋出平きろくやでへいである、西浜の一劃に堂々たる店構えと、三戸前の大きな倉庫を持ったこの家の前に立って、八百助はしばしふしぎな微笑をうかべていた。
だがそいつはちょっとくらいつけるぜ、そうなんだ中将、石山に石のあるくれえたしかなんだ、……えびす町に持木屋成助もちきやなりすけてえ両替みせがあるだろう、あれと西浜の来六屋出平きろくやでへいてえ納屋貸なやがし(倉庫業)とは