杏雨きょうう)” の例文
このあいだも話した通り、僕の家の六代前の主人は享保から宝暦のころに生きていたのだそうで、雅号を杏雨きょううといって俳句などもやったらしい。
西瓜 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
その時分二葉亭は冷々亭杏雨きょうう、率性堂、または翕々亭きゅうきゅうていと称していた。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)