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李広
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りこう
ふりがな文庫
“
李広
(
りこう
)” の例文
漠北
(
ばくほく
)
からの使者が来て李陵の軍の健在を伝えたとき、さすがは名将
李広
(
りこう
)
の孫と李陵の孤軍奮闘を
讃
(
たた
)
えたのもまた同じ連中ではないのか。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
「
李広
(
りこう
)
の後裔だということだね」
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
天英星 小
李広
(
りこう
)
花栄
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
陵の祖父
李広
(
りこう
)
の射における
入神
(
にゅうしん
)
の技などを語るとき、
蕃族
(
ばんぞく
)
の青年は
眸
(
ひとみ
)
をかがやかせて熱心に聞入るのである。よく二人して狩猟に出かけた。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
数代の単于に従って
漢
(
かん
)
と戦ってはきたが、まだ李陵ほどの
手強
(
てごわ
)
い敵に
遭
(
あ
)
ったことはないと正直に語り、陵の祖父
李広
(
りこう
)
の名を引合いに出して陵の善戦を
讃
(
ほ
)
めた。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
李
漢検準1級
部首:⽊
7画
広
常用漢字
小2
部首:⼴
5画
“李広”で始まる語句
李広利