末爺すゑぢぢ)” の例文
末爺すゑぢぢ、三代に仕へて老ゆる大きぢぢよく馬描きぬ。よく見よと雲に馬描く和子や我や、三つ児のたましひ、かくぞ生きぬく。
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)