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木俣
ふりがな文庫
“木俣”の読み方と例文
読み方
割合
きまた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きまた
(逆引き)
大野木村から北西へ十六町、
木俣
(
きまた
)
川に架せられた橋を渡るとそこに、三十町ばかりの水田が開けてくる。
墓が呼んでいる
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
三年の群れからライオンとあだ名された
木俣
(
きまた
)
という学生がおどりだした、木俣といえば全校を通じて
戦慄
(
せんりつ
)
せぬものがない、かれは柔道がすでに三段で
小相撲
(
こずもう
)
のように肥って腕力は抜群である
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
木俣(きまた)の例文をもっと
(2作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
俣
漢検準1級
部首:⼈
9画
“木”で始まる語句
木
木立
木綿
木偶
木枯
木乃伊
木蔭
木履
木精
木樵
“木俣”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
橘外男