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最明寺時頼
ふりがな文庫
“最明寺時頼”の読み方と例文
読み方
割合
さいみょうじときより
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいみょうじときより
(逆引き)
物語に伝えられた
最明寺時頼
(
さいみょうじときより
)
や講談に読まれる
水戸黄門
(
みとこうもん
)
は、おそらく自分では一種の調律師のようなつもりで遍歴したものであったかもしれない。
備忘録
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
雪の日、佐野の渡しに行き暮れた
最明寺時頼
(
さいみょうじときより
)
の
寒飢
(
かんき
)
をもてなすに、寵愛の梅の木を
伐
(
き
)
って、炉にくべる薪とした鎌倉武士の情操と、劉安の話とを。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その旅僧が
最明寺時頼
(
さいみょうじときより
)
だったという話になっているが、女が茶碗の
縁
(
へり
)
を少し打ち欠いて、ここは私が口をつけたところですから、他のところから飲んで下さいと言ったので
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
最明寺時頼(さいみょうじときより)の例文をもっと
(5作品)
見る
最
常用漢字
小4
部首:⽈
12画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
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