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替人
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ていじん
ふりがな文庫
“
替人
(
ていじん
)” の例文
医は
替人
(
ていじん
)
なきが故に、必ず隠忍して其任を全うしなくてはならないと云ふのである。兄を諷して此
言
(
こと
)
を
作
(
な
)
すを見ても、柏軒の機智のあることが知られる。雪堂の誰なるかは未だ考へない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
其
請謁
(
せいえつ
)
の形式は、父蘭軒に足疾があつて
替人
(
ていじん
)
をして榛軒を伴ひ往かしめたために、幾分の煩しさを加へたのではあるが、
縦
(
たと
)
ひ替人の事を除外して見るとしても、実に鄭重を極めたものである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
替
常用漢字
中学
部首:⽈
12画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“替”で始まる語句
替
替玉
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替難
替々
替牛
替天行道
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