トップ
>
書上
ふりがな文庫
“書上”の読み方と例文
読み方
割合
かきあげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきあげ
(逆引き)
精勤シロトイウカラ、出精シテ、アイニハ稽古ヲシテイタガ、度々
書上
(
かきあげ
)
ニモナッタガ、トカク心願ガ出来ヌカラクヤシカッタ——
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
何故と云ふに表向の
書上
(
かきあげ
)
は必ずしも事実そのまゝでは無い。往々旁証のコントロオルを待つて始て信を伝ふるに足ることがあるからである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
自分は曾てこれに就て土地の人に尋ねて見たがよく分らなかった。『郡村誌』田代村の
書上
(
かきあげ
)
には「東南ニ浅間、三ツ尾根、水ノトウ、駕籠ノトウヲ負ヒ」
上州の古図と山名
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
書上(かきあげ)の例文をもっと
(5作品)
見る
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“書上”で始まる語句
書上原
書上帳
書上下篇
検索の候補
上書
上書文
上申書
其上書
口上書
御上書
書上原
書上帳
机上書
上書建白
“書上”のふりがなが多い著者
作者不詳
南方熊楠
中里介山
木暮理太郎
森鴎外