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普請中
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ふしんちゆう
ふりがな文庫
“
普請中
(
ふしんちゆう
)” の例文
そんなら
行
(
い
)
くが好い。丁度ステーションの
側
(
そば
)
に何軒か
普請中
(
ふしんちゆう
)
の
家
(
うち
)
も有るから、煉瓦でも運んで居りや、
餓
(
かつ
)
ゑもしまい。たゞ酒だけは
慎
(
つゝし
)
むんだぞ。
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
来たのは工事専用の汽車で、それがまだ
普請中
(
ふしんちゆう
)
のステーションの側で
停
(
とま
)
ると、屈強な機関手と其見習が機関車を飛降りて、
突然
(
いきなり
)
飯屋へ駈付ける。
他
(
ほか
)
の連中も其例に
傚
(
なら
)
ふ。
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
“普請中”の解説
『普請中』(ふしんちゅう)は、森鷗外の短編小説。1910年(明治43年)6月1日『三田文学』で発表された。
(出典:Wikipedia)
普
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
請
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“普請”で始まる語句
普請
普請場
普請小屋
普請奉行
普請主
普請事
普請役
普請木
普請狂
普請小舎