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晝餐
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ひるげ
ふりがな文庫
“
晝餐
(
ひるげ
)” の例文
新字:
昼餐
と熱の無い
口氣
(
こうき
)
で謂ツて、もう冷たくなツた
燒肉
(
ビフテキ
)
を頬張るのは、
風早
(
かざはや
)
といふ學士で。彼は今
晝餐
(
ひるげ
)
を
喰
(
や
)
ツてゐるので、喰りながらも、何か原書を
繰開
(
くりひろ
)
げて眼を通してゐる。
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
『この
驛
(
しゆく
)
にて
晝餐
(
ひるげ
)
食ぶべき家は無きにや』と我は遂に問ひぬ。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
されど
晝餐
(
ひるげ
)
のあかるさに
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
晝
部首:⽇
11画
餐
漢検準1級
部首:⾷
16画
“晝餐”で始まる語句
晝餐休