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晁錯
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ちょうそ
ふりがな文庫
“
晁錯
(
ちょうそ
)” の例文
家
貧
(
まずし
)
うして良妻を
懐
(
おも
)
い、時艱にして良相を
懐
(
おも
)
う。徳川
末世
(
まつせ
)
の
晁錯
(
ちょうそ
)
たる水野越前守は、
廃蟄
(
はいちつ
)
後、
未
(
いま
)
だ十箇月ならざるに、再び起って加判列の上席に坐しぬ。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
彼は責任を知る
晁錯
(
ちょうそ
)
なり、無学なる(比較的に)
王安石
(
おうあんせき
)
なり。彼は文化十二年寺社奉行となり、
爾来
(
じらい
)
大坂
城代
(
じょうだい
)
となり、京都
所司代
(
しょしだい
)
となり、
西丸
(
にしのまる
)
老中となり、遂に天保五年
本丸
(
ほんまる
)
老中となる。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
“晁錯”の解説
晁 錯(ちょう そ、? - 紀元前154年)は、前漢の政治家。潁川郡の人。諸侯王の勢力を削る政策を進めたが、反発を受けて呉楚七国の乱を招き、自身は反乱鎮圧のためと称して殺された。本来の表記は鼂錯だが、晁錯と略字で表記されることが多い。以下晁錯で統一する。
(出典:Wikipedia)
晁
漢検1級
部首:⽇
10画
錯
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
“晁”で始まる語句
晁
晁蓋
晁君
晁家
晁氏
晁湖
晁総統
晁補之
晁頭目
晁頭領