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明極
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みんきょく
ふりがな文庫
“
明極
(
みんきょく
)” の例文
また今日残っている広厳寺の位牌とか、その広厳寺で、正成が死の前日に、
明極
(
みんきょく
)
和尚から大悟の一禅をさずかったなどという話は、おおかた江戸時代の作為で参考にするまでのことはない。
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それは南禅寺の僧、
明極
(
みんきょく
)
だった。——たまたま、宮が南禅寺へ
詣
(
もう
)
でたとき、明極和尚は、一法語を宮にさずけた。それは兵仏一致論ともいえるもので、仏家としてはずいぶん穏やかでないものである。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“明”で始まる語句
明
明日
明瞭
明後日
明石
明晰
明朝
明白
明星
明方