“早水藤左衛門”の読み方と例文
読み方割合
はやみとうざえもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九人一つ座敷にいるうちで、片岡源五右衛門かたおかげんごえもんは、今し方かわやへ立った。早水藤左衛門はやみとうざえもんは、しもへ話しに行って、いまだにここへ帰らない。
或日の大石内蔵助 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
早水藤左衛門はやみとうざえもんが、煙のゆくえを見ながら話した。
べんがら炬燵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、早水藤左衛門はやみとうざえもんが云う。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)