日本魂にっぽんだましい)” の例文
そのごうまいな日本魂にっぽんだましいと、強烈きょうれつな研究心は、かれに航海上の大胆だいたん知識ちしきをあたえた。十四人の少年が、かれをこのサクラ号の指揮者しきしゃとなしたのも、これがためである。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)