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旗幡
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きはん
ふりがな文庫
“
旗幡
(
きはん
)” の例文
御林の
旗幡
(
きはん
)
は整々と並び、氷雪をあざむく
戟
(
ほこ
)
や鎗は
凛々
(
りんりん
)
と
篝火
(
かがりび
)
に映え、
威厳
(
いげん
)
森々
(
しんしん
)
たるものがあるので、さすがの蛮王も身をすくめてただ
爛
(
らん
)
たる眼ばかりキョロキョロうごかしていた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旗幡
(
きはん
)
大旆
(
たいはい
)
を植えならべた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旗
常用漢字
小4
部首:⽅
14画
幡
漢検準1級
部首:⼱
15画
“旗幡”で始まる語句
旗幡林立