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新造衆
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しんぞしゅう
ふりがな文庫
“
新造衆
(
しんぞしゅう
)” の例文
するとその前の月にも
一昨日
(
おととい
)
持って来たとッて、
東屋
(
あずまや
)
の
都
(
みやこ
)
という人のを
新造衆
(
しんぞしゅう
)
が取りに来て
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「—雷鳴は鳴る時にだけ
様
(
さま
)
をつけ—とね、雷鳴を好きだという
旋毛
(
つむじ
)
曲りも少いが、お前のように、四つん這いになって逃出すのも滅多にないよ、あの格好を
新造衆
(
しんぞしゅう
)
に見せたかったな」
銭形平次捕物控:236 夕立の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「もういいじゃアないかね。
新造衆
(
しんぞしゅう
)
なんか相手にしたッて、どうなるもんかね」
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
“新造”で始まる語句
新造
新造軍艦
新造下
新造樣
新造綾鶴
新造巡洋艦
新造子
新造様
新造盛
新造禿