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新粉
ふりがな文庫
“新粉”の読み方と例文
読み方
割合
しんこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんこ
(逆引き)
見たが可い、こう、
己
(
おれ
)
が腕がちょいと触ると、学校や、道学者が、
新粉
(
しんこ
)
細工で
拵
(
こしら
)
えた、貞女も賢母も良妻も、ばたばたと将棊倒しだ。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
氣のきいたお玉が
新粉
(
しんこ
)
に
塗
(
まみ
)
れた廿日鼠のやうに、チヨロチヨロと奧へ入りました。が、
肝腎
(
かんじん
)
のお葉はなか/\出てくる樣子はありません。
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
新粉
(
しんこ
)
を小さく切って扇形に串へさし、焼いて蜜をつけたアヤメ団子、大きな傘を立てて朱塗りの箱を並べたぶどうもちの店
明治世相百話
(新字新仮名)
/
山本笑月
(著)
新粉(しんこ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“新粉(
上新粉
)”の解説
上新粉(上糝粉、じょうしんこ)は、うるち米を加工した粉である。
元々の表記は「上糝粉」だが、後に現在の名前に変更された。
(出典:Wikipedia)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
“新粉”の関連語
糝粉
上糝粉
“新粉”で始まる語句
新粉細工
検索の候補
上新粉
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