トップ
>
文車
ふりがな文庫
“文車”の読み方と例文
読み方
割合
ふぐるま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふぐるま
(逆引き)
十
輛
(
りょう
)
に余る牛車が西八条の門を出た。侍女や
女童
(
めわらべ
)
の
文車
(
ふぐるま
)
だの弓
長刀
(
なぎなた
)
を持った側臣だのがつづいてゆく、大路へ出ればいつのまにか、前後に騎馬武者と千人近い兵がそれを護る列となっていた。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
文車(ふぐるま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“文車”の解説
文車(ふぐるま)とは、文書や書籍などを収載して牛や人力で運搬するための車両のこと。移動可能な文庫としての機能を有しており、中世日本の公家社会において広く用いられていた。車倉とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
“文”で始まる語句
文
文字
文句
文言
文身
文箱
文明
文章
文書
文鎮