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文彩
ふりがな文庫
“文彩”の読み方と例文
読み方
割合
あや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あや
(逆引き)
代助の言葉には、普通の
愛人
(
あいじん
)
の用ひる様な
甘
(
あま
)
い
文彩
(
あや
)
を
含
(
ふく
)
んでゐなかつた。彼の調子は其言葉と共に簡単で素朴であつた。寧ろ厳粛の域に
逼
(
せま
)
つてゐた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
代助の言葉には、普通の愛人の用いる様な甘い
文彩
(
あや
)
を含んでいなかった。彼の調子はその言葉と共に簡単で素朴であった。寧ろ厳粛の域に
逼
(
せま
)
っていた。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
文彩(あや)の例文をもっと
(2作品)
見る
“文彩”の意味
《名詞》
あや。彩り。
巧みな言い回し。
(出典:Wiktionary)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
彩
常用漢字
中学
部首:⼺
11画
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