“修辞”の読み方と例文
読み方割合
しゅうじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
著名ちょめいの学者のふでになる「はえにくむの」が現代的科学的修辞しゅうじかざられて、しばしばジャーナリズムをにぎわした。
蛆の効用 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
内容も妙に遠慮して修辞しゅうじを慎みますから、最後まで読まないと何ういう事件だか分りません。そこへ行くとアメリカの新聞は手っ取り早い。『何々町の三人殺し』と大見出しをつけます。
負けない男 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)