“敷栲”の読み方と例文
読み方割合
しきたへ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たのみなき老のあはれを敷栲しきたへの枕ぬらして泣く寝覚かな
礼厳法師歌集 (新字旧仮名) / 与謝野礼厳(著)
敷栲しきたへの枕の下に太刀はあれどき心なしいもと寝たれば
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)