“数躯”の読み方と例文
読み方割合
すうく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くすぶる仏壇から更に取り出されたもの数躯すうく、別に一枚の奉納額。今や封じられた秘密は私の前に展開して来たのです。私は導かれるままに小径こみちを縫うて上人の生家へと案内されました。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)