散飯サバ)” の例文
散飯サバを呪力あるものとしてばかり考へてゐるが、やはり食物としてゞある。大殿祭にもぬさと米とがうち撒かれるのは、宮殿の精霊に与へるのが本意で、呪力を考へるのは、後の事であらう。
餓鬼阿弥蘇生譚 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)