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散銭
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ちりせん
ふりがな文庫
“
散銭
(
ちりせん
)” の例文
かりに団十郎が五万円取ったとしても、市川団十郎として初めて大阪へ乗込む以上、芝居道の習慣として諸方へ配る土産その他の
散銭
(
ちりせん
)
はおびただしいものだ。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“散銭”の意味
《名詞》
散銭(さんせん、ちりせん、ばらせん)
(さんせん)神仏に捧げる金銭。
(ちりせん:「散り銭」とも表記)雑多な費用。
(ばらせん)少額の金銭。
(出典:Wiktionary)
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
“散”で始まる語句
散
散々
散歩
散乱
散髪
散佚
散切
散財
散在
散策