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敝履
ふりがな文庫
“敝履”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へいり
85.7%
うけぐつ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいり
(逆引き)
敝履
(
へいり
)
の如く棄て去るのが多いものであるが、独りソクラテスに限っては、こういう不始末が
毫末
(
ごうまつ
)
もなかった。
ソクラテス
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
君臣の
契
(
ちぎ
)
りすら
敝履
(
へいり
)
のごとく捨て去る人間もいる乱世に、きのうまで敵であった毛利の一誓紙が——どれほど文字どおりに約束を
履行
(
りこう
)
するか? ——そこまでは考えても見ず
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
敝履(へいり)の例文をもっと
(6作品)
見る
うけぐつ
(逆引き)
敝履
(
うけぐつ
)
のはためきや、——いま
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
敝履(うけぐつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
敝
漢検1級
部首:⽁
12画
履
常用漢字
中学
部首:⼫
15画
“敝”で始まる語句
敝
敝衣
敝布
敝家
敝帚
敝蓋
敝衣褞袍
敝衣襤褸
“敝履”のふりがなが多い著者
福田英子
薄田淳介
米川正夫
新渡戸稲造
尾崎士郎
薄田泣菫
吉川英治
太宰治