トップ
>
敗衄
ふりがな文庫
“敗衄”の読み方と例文
読み方
割合
はいじく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいじく
(逆引き)
彼は果して
大拿翁
(
だいなおう
)
〔ナポレオン一世〕の如く、
敗衄
(
はいじく
)
のあまり、敵国に
生擒
(
せいきん
)
され、空しく
遠謫
(
えんたく
)
の最後を見るか、あるいは
然
(
しか
)
らずして、かかる不幸より
免
(
まぬか
)
るるを得るか。
列強環視の中心に在る日本
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
ビルダデのために最後の大
敗衄
(
はいじく
)
をなした如く見えしその瞬間、実に新光明は彼に臨みて主客顛倒の態を表わし、三友は
勿論
(
もちろん
)
彼自身すら予期せざりし真理の把握に依りて彼らを見事に撃退したのである。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
敗衄(はいじく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“敗衄”の意味
《名詞》
戦に敗れること。
(出典:Wiktionary)
敗
常用漢字
小4
部首:⽁
11画
衄
漢検1級
部首:⾎
10画
“敗”で始まる語句
敗
敗北
敗頽
敗亡
敗荷
敗軍
敗徳
敗績
敗者
敗戦
“敗衄”のふりがなが多い著者
内村鑑三
大隈重信