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攲
ふりがな文庫
“攲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そばだ
60.0%
かたむ
20.0%
そば
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そばだ
(逆引き)
ジュセッポの家で時ならぬ嵐が起って隣家の耳を
攲
(
そばだ
)
てさせる事も珍しくない。アクセントのおかしいイタリア人の声が次第に高くなる。
イタリア人
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
攲(そばだ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かたむ
(逆引き)
痩松帶苔攲 痩松苔を帯びて
攲
(
かたむ
)
く。
閉戸閑詠
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
攲(かたむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
そば
(逆引き)
社会の耳目を
攲
(
そば
)
だたせたおりに——無気力無抵抗につくりあげられた因習の
殻
(
から
)
を切り裂いて、多くの女性を
桎梏
(
しっこく
)
の
檻
(
おり
)
から引出そうとしたけなげなあなたを
平塚明子(らいてう)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
攲(そば)の例文をもっと
(1作品)
見る
攲
部首:⽀
12画
“攲”のふりがなが多い著者
外村繁
河上肇
小栗虫太郎
長谷川時雨
寺田寅彦