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擱砂
ふりがな文庫
“擱砂”の読み方と例文
読み方
割合
かくしや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくしや
(逆引き)
隅田川の半分も無い運河の幅は、
屡
(
しば/\
)
八千
噸
(
トン
)
の𤍠田丸を
擱砂
(
かくしや
)
させ、
其
(
その
)
度に
御納戸色
(
おなんどいろ
)
の水が濁つた。
河底
(
かはぞこ
)
が
饂飩粉
(
うどんこ
)
の様に柔かいし船の速力も三分の一に減ぜられて居るので
擱砂
(
かくしや
)
しても故障は無い。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
擱砂(かくしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
擱
漢検1級
部首:⼿
17画
砂
常用漢字
小6
部首:⽯
9画
“擱”で始まる語句
擱
擱筆
擱坐
“擱砂”のふりがなが多い著者
与謝野寛
与謝野晶子