撞棒キュー)” の例文
そしていつまでも撞棒キューを離さなかった。同僚は一時になると先へ引上げてきたが、彼は三時を打って暫くしてから、呑気そうに煙草を吹かしながら戻ってきた。
或る素描 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)