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摯
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し
ふりがな文庫
“
摯
(
し
)” の例文
「楽師の
摯
(
し
)
がはじめて演奏した時にきいた
関雎
(
かんしょ
)
の終曲は、洋々として耳にみちあふれる感があったのだが——」
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
楽長の
摯
(
し
)
は斉に去った。
亜飯
(
あはん
)
の
干
(
かん
)
は
楚
(
そ
)
に去った。三飯の
繚
(
りょう
)
は
蔡
(
さい
)
に去った。四飯の
欠
(
けつ
)
は
秦
(
しん
)
に去った。
鼓師
(
つづみし
)
の
方叔
(
ほうしゅく
)
は河内に逃げた。
振
(
ふ
)
り
鼓師
(
つづみし
)
の
武
(
ぶ
)
は漢に逃げた。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
“摯”の解説
摯(し)は、古代中国の伝説上の人物で、帝になったとされる人物である。帝嚳の長男で堯の兄にあたる。
(出典:Wikipedia)
摯
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
“摯”を含む語句
真摯
摯実
眞摯
忠摯
摯悍
敬虔摯実
沈摯
深刻摯実