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搬入
ふりがな文庫
“搬入”の読み方と例文
読み方
割合
はんにゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんにゅう
(逆引き)
つい
後
(
あと
)
の
月
(
つき
)
にも、毛利家の糧船二百余艘が魚住の岸に寄って、三木へそれを
搬入
(
はんにゅう
)
せんとしたのを
断乎
(
だんこ
)
追いしりぞけ、そのほかの道でも、
密輸
(
みつゆ
)
の糧米をたえず
抑
(
おさ
)
えている。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
真下を見ると、陸奥の
艦橋
(
かんきょう
)
に、何だか見慣れない奇妙な形の器械が、クルクルと廻転しているのが見えた。そうだ。
佐世保
(
させぼ
)
軍港で、
得態
(
えたい
)
の知れぬ兵器を
搬入
(
はんにゅう
)
したことがあったが、あれに違いない。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
搬入(はんにゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“搬入”の意味
《名詞》
品物などを運び込むこと。
(出典:Wiktionary)
搬
常用漢字
中学
部首:⼿
13画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“搬”で始まる語句
搬
搬出
搬送
搬機
搬送音
検索の候補
兵糧搬入
“搬入”のふりがなが多い著者
吉川英治
海野十三