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掛合
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かゝりあい
ふりがな文庫
“
掛合
(
かゝりあい
)” の例文
幸「だから無闇に
喋舌
(
しゃべ
)
っちゃアいけねえてんだ、
掛合
(
かゝりあい
)
に成るよ、此の事に付いて
一昨年
(
おとゝし
)
大変に難儀をした者があるんだよ」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
尤も
然
(
そ
)
う云う心があれば
此様
(
こん
)
な悪い事も出来ませんが……どうせ
遁
(
のが
)
れる道はないから、私は年を
老
(
と
)
って何うなろうとも、小峰の
掛合
(
かゝりあい
)
にならんよう立派に名乗り出て
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
鐵「えおい、だから余計なことを言うなって云うんだ、詰らねえ事を喋るからお
互
(
たげ
)
えに
掛合
(
かゝりあい
)
になるよ」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“掛合”で始まる語句
掛合噺
掛合處
掛合込