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掉
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さお
ふりがな文庫
“
掉
(
さお
)” の例文
国民はほとんど文明の潮流に
捲
(
ま
)
き込まれんとしているから、やはりその自然の流れに従って
掉
(
さお
)
さして行かなければならぬ様になって来ている。
婦人に対する実業思想の急務
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
書房
(
ふみや
)
は
透
(
すか
)
さずこの船人の
脇艪
(
わきろ
)
を押す事を許されたりとて、
自己
(
おのれ
)
をして水先見よと乞うて止まねば、久しく採らぬ
水茎
(
みずぐき
)
の
禿
(
ちび
)
たる
掉
(
さお
)
を
徐
(
やお
)
ら採り、ソラ当りますとの
一言
(
いちげん
)
を
新版発兌
(
しんぞおろし
)
の船唄に換えて序とす。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):01 序
(新字新仮名)
/
条野採菊
(著)
掉
漢検1級
部首:⼿
11画
“掉”を含む語句
掉尾
打掉
掉立
引掉
掉上
掉下
掉傾
掉冠
掉抜