“捲出”の読み方と例文
読み方割合
まきだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旱魃ひでりの氷屋か貧乏人が無尽むじんでも取ったというようににやり/\と笑いながら、懐中から捲出まきだしたは、鼠色だか皮色だか訳の分らん胴巻様どうまきよう三尺さんじゃくの中から