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挺子
ふりがな文庫
“挺子”の読み方と例文
読み方
割合
てこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てこ
(逆引き)
「ところでね、君このシャッターがちょっと妙でね、こう一々
挺子
(
てこ
)
で持ち上げるので不便なんだが、これを直して貰えないかな」
先生を囲る話
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
これは物理学の
挺子
(
てこ
)
の原理というのです。この棒を長くすればするほど、どんな強い力でも出せるのです。井戸のポンプの柄と同じわけなのです。
新宝島
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
挺子
(
てこ
)
でも動きそうもない様子であったが、外の二人も一と息入れたいところなので、ベッドの端に乗ったりして伸びていると、ものの十分とたたないうちに電話のベルが鳴り響いた。
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
挺子(てこ)の例文をもっと
(6作品)
見る
挺
漢検準1級
部首:⼿
10画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“挺子”で始まる語句
挺子棒
検索の候補
変挺子
挺子棒
“挺子”のふりがなが多い著者
アーサー・コナン・ドイル
小山清
谷崎潤一郎
小酒井不木
江戸川乱歩
中谷宇吉郎