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抱腹
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ほうふく
ふりがな文庫
“
抱腹
(
ほうふく
)” の例文
一、
滑稽
(
こっけい
)
もまた文学に属す。しかれども俳句の滑稽と
川柳
(
せんりゅう
)
の滑稽とは
自
(
おのずか
)
らその程度を異にす。川柳の滑稽は人をして
抱腹
(
ほうふく
)
絶倒せしむるにあり。俳句の滑稽はその間に
雅味
(
がみ
)
あるを要す。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
田舎
(
いなか
)
の人にも都会の人にも感興を起こさしむるような物語、小さな物語、しかも哀れの深い物語、あるいは
抱腹
(
ほうふく
)
するような物語が二つ三つそこらの軒先に隠れていそうに思われるからであろう。
武蔵野
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
抱
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
“抱腹”で始まる語句
抱腹絶倒