トップ
>
抱腹
ふりがな文庫
“抱腹”の読み方と例文
読み方
割合
ほうふく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうふく
(逆引き)
一、
滑稽
(
こっけい
)
もまた文学に属す。しかれども俳句の滑稽と
川柳
(
せんりゅう
)
の滑稽とは
自
(
おのずか
)
らその程度を異にす。川柳の滑稽は人をして
抱腹
(
ほうふく
)
絶倒せしむるにあり。俳句の滑稽はその間に
雅味
(
がみ
)
あるを要す。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
田舎
(
いなか
)
の人にも都会の人にも感興を起こさしむるような物語、小さな物語、しかも哀れの深い物語、あるいは
抱腹
(
ほうふく
)
するような物語が二つ三つそこらの軒先に隠れていそうに思われるからであろう。
武蔵野
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
抱腹(ほうふく)の例文をもっと
(2作品)
見る
抱
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
“抱腹”で始まる語句
抱腹絶倒
検索の候補
抱腹絶倒
“抱腹”のふりがなが多い著者
国木田独歩
正岡子規