“扶殖”の読み方と例文
読み方割合
ふしょく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから引続きジョルジ三世が王権を再興するがため陋劣ろうれつなる手段を採りて議会に於ける自己の勢力を扶殖ふしょくせんとするあり、ために七、八十年ほどは非常に憂うべき状態にあったのである。
選挙人に与う (新字新仮名) / 大隈重信(著)