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手柄噺
ふりがな文庫
“手柄噺”の読み方と例文
読み方
割合
てがらばなし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てがらばなし
(逆引き)
まだ中年の癖に、この男はあだかも老人の如くに過去の追想
而已
(
のみ
)
で生活している。人に
逢
(
あ
)
えば必ず
先
(
ま
)
ず留学していた頃の
手柄噺
(
てがらばなし
)
を
咄
(
はな
)
し出す。
尤
(
もっと
)
もこれを封じてはさらに
談話
(
はなし
)
の出来ない男で。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
手柄噺(てがらばなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
柄
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
噺
漢検準1級
部首:⼝
16画
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