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懴悔
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ざんげ
ふりがな文庫
“
懴悔
(
ざんげ
)” の例文
心で心をこづき廻し、
懴悔
(
ざんげ
)
をするということによって、自己完成をしようより、ドシドシ仕事をやることによって、自己完成をするのでござる。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
その人は
慄然
(
りつぜん
)
として、先生の前に
懴悔
(
ざんげ
)
した。
中国怪奇小説集:17 閲微草堂筆記(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
懴悔
(
ざんげ
)
の
鳩尾
(
みぞおち
)
に涙をとかして
太陽の子
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
肉村
(
ししむら
)
の
懴悔
(
ざんげ
)
の夢に
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
「
裸
(
はだか
)
でおられるということだ」「
血衣
(
ちい
)
を
纒
(
まと
)
っておられるそうだ」「そうして時々経を読むそうだ」「そうして時々号泣するそうだ」「
懴悔
(
ざんげ
)
しているということだ」
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
懴
漢検1級
部首:⼼
18画
悔
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
“懴悔”で始まる語句
懴悔話