“懴悔(ざんげ)” の例文
心で心をこづき廻し、懴悔(ざんげ)をするということによって、自己完成をしようより、ドシドシ仕事をやることによって、自己完成をするのでござる。
任侠二刀流 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
その人は慄然(りつぜん)として、先生の前に懴悔(ざんげ)した。
懴悔(ざんげ)の鳩尾(みぞおち)に涙をとかして
太陽の子 (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
肉村(ししむら)の懴悔(ざんげ)の夢に
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
「裸(はだか)でおられるということだ」「血衣(ちい)を纒(まと)っておられるそうだ」「そうして時々経を読むそうだ」「そうして時々号泣するそうだ」「懴悔(ざんげ)しているということだ」
剣侠受難 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)