“憤涙”の読み方と例文
読み方割合
ふんるい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徳川社会の驕奢に流るるや、いかに松平越中守・水野越前守ありてその憤涙ふんるいを揮い、苦慮痛心するもそれはたこれをいかんせん。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
憤涙ふんるい
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)