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慢罵
ふりがな文庫
“慢罵”の読み方と例文
読み方
割合
まんば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まんば
(逆引き)
然レドモ人ト
為
(
な
)
リ気ヲ
尚
(
とうと
)
ビ、
厳峻
(
げんしゅん
)
ヲ以テ自ラ
厲
(
はげま
)
ス。
頗
(
すこぶ
)
ル
偏窄
(
へんさく
)
ニシテ少シク意ニ愜カザルヤ
輙
(
すなわ
)
チ
咄咄
(
とつとつ
)
トシテ
慢罵
(
まんば
)
ス。多ク人ノ
悪
(
にく
)
ム所トナル。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
いかなる嘲笑も
慢罵
(
まんば
)
も攻撃をも、一切超越せねば、決して新しい仕事はできないのです。新奇な運動は
発
(
おこ
)
せないのです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
かくの如く彼は動かず
逸
(
はや
)
らずまた乗じられなかった。これには蜀軍もほとほとあぐねたらしく見える。
慢罵
(
まんば
)
挑発の策もそのうちに止めてしまった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
慢罵(まんば)の例文をもっと
(3作品)
見る
“慢罵”の意味
《名詞》
相手を侮り、悪口を言うこと。
(出典:Wiktionary)
慢
常用漢字
中学
部首:⼼
14画
罵
常用漢字
中学
部首:⽹
15画
“慢罵”で始まる語句
慢罵欲
検索の候補
慢罵欲
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高神覚昇
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永井荷風