“愛玉只”の読み方と例文
読み方割合
オーギョーチ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左に愛玉只オーギョーチの店が見え、前にも書いたが、冬だというのに堂々と店先に出ている氷のかたまりは、道行く人々にとって魅力的であるに違いないといった自信に充ちた恰好でデンと坐っている。
如何なる星の下に (新字新仮名) / 高見順(著)
この寒いのに、依然として愛玉只オーギョーチがある。人も入っているのに驚く。(※三)
如何なる星の下に (新字新仮名) / 高見順(著)