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愛度気
ふりがな文庫
“愛度気”の読み方と例文
読み方
割合
あどけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あどけ
(逆引き)
それからはパツタリ来なくなつて了つたが、何か詫状のやうな手紙をよこしたさうな。若様だけに
可憐
(
しほ
)
らしい
愛度気
(
あどけ
)
ない処があるよ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
と
瀬蹈
(
せぶみ
)
をしてみれば、
愛度気
(
あどけ
)
なく返答をしない。危きに慣れて縮めた
胆
(
きも
)
を少し太くして、また
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
「ね、ほら、一尺は違うでしょう?」と
愛度気
(
あどけ
)
ない白い
面
(
かお
)
が何気なく下から
瞻上
(
みあ
)
げる。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
愛度気(あどけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
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