“愉快(たのし)” の例文
香のする花の咲き軟かな草の滋(しげ)つて居る広野を愉快(たのし)げに遊行(ゆきやう)したところ、水は大分に夏の初め故涸(か)れたれど猶清らかに流れて岸を洗ふて居る大きな川に出逢(いであ)ふた
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
香(かお)りのする花の咲き軟らかな草の滋(しげ)って居る広野(ひろの)を愉快(たのし)げに遊行(ゆぎょう)したところ、水は大分に夏の初めゆえ涸(か)れたれどなお清らかに流れて岸を洗うて居る大きな川に出で逢うた
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)