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想夫恋
ふりがな文庫
“想夫恋”の読み方と例文
読み方
割合
そうふれん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうふれん
(逆引き)
この情趣に大将の心はいっそう
惹
(
ひ
)
かれて、より多くを望む思いから、
琵琶
(
びわ
)
を借りて
想夫恋
(
そうふれん
)
を弾き出した。
源氏物語:37 横笛
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
暫く家の前に立ち止って耳を傾けると、何と、それは
想夫恋
(
そうふれん
)
の曲である。
現代語訳 平家物語:06 第六巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「さあ弾いてごらんなさい。芸事は人に恥じていては進歩しないものですよ。『
想夫恋
(
そうふれん
)
』だけはきまりが悪いかもしれませんがね。とにかくだれとでもつとめて合わせるのがいいのですよ」
源氏物語:26 常夏
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
想夫恋(そうふれん)の例文をもっと
(3作品)
見る
想
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
恋
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
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想
想像
想出
想起
想念
想像力
想見
想像裡
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紫式部