情調シテインムング)” の例文
一つの表象が中心となり、一つの形象が焦點となつて、他の意識内容は皆情調シテインムングの姿に於いて其背景を彩るのならば何の論もない。
三太郎の日記 第一 (旧字旧仮名) / 阿部次郎(著)