悽風せいふう)” の例文
一陣の悽風せいふうとともに、稲妻のような青白い一せんを浴び、同時に耐えきれぬめまいにあたまを抱えたまま、二人ともぐるぐる独楽こまみたいに廻って気を失いかけたのである。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)