恐悚きようしよう)” の例文
此節参上可仕候所、引越ひきこし公私のさわぎ又々延引、重々恐悚きようしよう之至奉存候。御祝物進呈仕候。不日拝謁万々賀儀可申陳候。且又机永々恩借奉感謝候。是亦面上可申上候。乍憚令閨君えも御致声奉願候。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)